今から19年ほど前に横山ゆかりちゃん(当時4歳)が
パチンコ屋から行方不明となり未だに事件は解決していません

当時同じ年の長女の子育てをしながら、
長男を妊娠中の私にとって
非常にショッキングなニュースだったので、
よく覚えていますが、見つかったというニュースは
未だに聞けていません。

両親がパチンコをしていた時にゆかりちゃんは店内を歩いたり、
一度は妹と母親で車で昼食をとったのですが、
その時はゆかりちゃんはお腹が空いていないとの事で
あまり食べなかったのですが、13時過ぎ頃お腹が空いて
母親から残した昼食をもらい、一人でパチンコ店の椅子で
昼食を取ってた時に不審な人物が隣に座り、
話しかけれていた後、行方不明となりました。

横山ゆかりちゃんのご家族にとっては
本当に毎日が辛い日々を過ごす事となり、心が痛みます。

しかしながら、このニュースの裏に
本当に怖いものが見え隠れしているのも事実です。

横山ゆかりちゃんの行方不明群馬県太田市での事件ですが、
それ以前に似たような事件が隣接する栃木県足利市
同じような事件が昭和54年万弥ちゃん誘拐殺人事件
昭和59年有美ちゃん誘拐殺人事件及び昭和61年の
真美ちゃん誘拐殺人事件です。

共にパチンコ屋からの連れ去りで、
年も4歳~5歳の女の子です。

事件の内容は酷似しているので、全て同一犯と思えるのですが、
実際に逮捕された男は真美ちゃんの誘拐殺人事件のみの罪となり
他の2件は不起訴となりました。

逮捕された決めてはやはり自白とDNA鑑定だそうですが、
この最近自白というのは本当に信憑性があるのか
わからない事件が多く、つい最近も冤罪事件が
大きく取り上げられている時代です。

昭和54年~61年に起きた事件が一度は不審者として
当時幼稚園バスの運転手をしていた男が犯人として逮捕され、
周囲も一安心と思いきや、3件の内2件は不起訴となり、
そしてそれから15年以上たってまたまた同じような事件が起きました。

それがパチンコ店での横山ゆかりちゃんの事件なのですが、
愉快犯にしては時間が経ちすぎているように感じますし、
何よりも犯人とされた男は刑務所ですので、
この件に関しては全くシロとなります。

真美ちゃん事件に関しても、男は無期懲役を言い渡されましたが、
最終的には本人は否認しているそうです。

目撃者での犯人像は昭和54年で30歳位とありましたので、
今現在は50代後半から60歳前後なのでしょうが、
あくまでも個人的な見解に過ぎませんが、
もしこの運転手の男も冤罪だったらと思うと、
どこかで真犯人は次なる獲物を物色しているかもしれないという事です。