心霊スポットや自殺スポットで「やってはいけない」事リスト

地元民厳選の『やってはいけないこと』:心霊&自殺スポット禁忌ルール

軽井沢大橋、軍艦島(端島)、千駄ヶ谷トンネル、赤城大橋やオレンジロードのトンネルなど、日本全国の心霊スポットや自殺スポットと呼ばれる場所には『やってはいけないこと』が地元民に禁忌ルールとして噂されています。そんな地元でのみ囁かれているレアなルール情報を難易度付きで15スポット紹介。アクセス情報や知られざるエピソードもチェック!

軽井沢大橋

ルール難易度 ★★★☆☆(理由:車を止めるのは交通違反リスク、一人歩きは心理的ハードルが高いが実行は可能)
やってはいけない事
  • 橋の途中で車を止める
  • 一人で歩いて渡る
  • 祠にお参りする
ルールの発祥・時期 1990年代以降、自殺の名所としての噂が広まり、祠へのお参りがタブーに
ルールの知名度 関東・中部で広く知られ、全国的にも話題
所在地 長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢1323
アクセス方法 JR軽井沢駅から車で約10分、国道18号経由で橋へ直行

知られざるエピソード

橋のたもとに立つ小さな祠は、地元住民が管理しているが、その由来はほとんど語られず、訪れる者には謎のまま。祠の周囲に落ちる不自然な量の小石が、訪れた者の不安を煽る一因とも言われている。

軍艦島(端島)

ルール難易度 ★★★★☆(理由:許可なく立ち入るのは法的リスク、夜に近づくのは物理的危険が高い)
やってはいけない事
  • 廃墟内で大声を出す
  • 許可なく立ち入る
  • 夜に近づく
ルールの発祥・時期 1974年の閉山後、廃墟化と共に心霊噂が広まり、2000年代に観光規制が強化
ルールの知名度 世界遺産登録と廃墟ブームで全国的に有名
所在地 長崎県長崎市高島町端島
アクセス方法 長崎港からフェリーで約40分、公式ツアー参加が必須

知られざるエピソード

島の端にある崩れかけたコンクリート壁に、かつての住民が刻んだとされる小さな文字が残っている。観光ルートでは見過ごされがちだが、その内容は解読困難で、訪れる者を困惑させる。

千駄ヶ谷トンネル

ルール難易度 ★★☆☆☆(理由:写真撮影は簡単だが、振り返るのを我慢するのは心理的抵抗のみ)
やってはいけない事
  • 写真を撮る
  • トンネル内で振り返る
  • 夜に通る
ルールの発祥・時期 1980年代、近隣の霊園との関連で都市伝説化
ルールの知名度 首都圏で非常に有名
所在地 東京都渋谷区千駄ヶ谷2丁目
アクセス方法 JR千駄ヶ谷駅から徒歩約5分、または東京メトロ副都心線北参道駅から徒歩7分

知られざるエピソード

トンネルの壁に残るかすかな落書きの中には、特定の年に集中して描かれたものがあり、近隣住民の間では「その年」に何かが起きたとの噂がひそかに囁かれている。

赤城大橋

ルール難易度 ★★★☆☆(理由:立ち止まるのは危険、夜の心理的恐怖が強いが実行は可能)
やってはいけない事
  • 橋の上で立ち止まる
  • 夜に渡る
  • 橋の下を覗く
ルールの発祥・時期 2000年代、自殺の名所として注目され、ルールが広まる
ルールの知名度 関東で知られ、全国的にも認知度が上がっている
所在地 群馬県前橋市下増田町
アクセス方法 JR前橋駅から車で約20分、県道76号線経由

知られざるエピソード

橋の下に流れる川の音が、風向きによっては奇妙な響きを生み出し、訪れる者に幻聴のような感覚を与えることがあるとされている。

オレンジロードのトンネル

ルール難易度 ★★☆☆☆(理由:大声は我慢可能、夜の恐怖感は個人差あり)
やってはいけない事
  • トンネル内で大声を出す
  • 車を止める
  • 夜に通る
ルールの発祥・時期 戦後の沖縄戦関連の噂から、1980年代にルール化
ルールの知名度 沖縄戦の歴史と結びつき、全国の心霊スポット好きに知られている
所在地 沖縄県うるま市石川
アクセス方法 那覇空港から車で約1時間、県道10号線沿い

知られざるエピソード

トンネル内の壁に残る古い傷跡が、戦時中の車両の通過を示している可能性があり、静寂の中でその歴史を感じる瞬間がある。

三段壁

ルール難易度 ★★★☆☆(理由:崖の端は危険、夜は視界不良でリスク増)
やってはいけない事
  • 崖の端で手を振る
  • 夜に近づく
ルールの発祥・時期 戦後、自殺の名所として知られ、1990年代にルールが定着
ルールの知名度 関西で自殺の名所として知られ、観光地としての知名度も高い
所在地 和歌山県西牟婁郡白浜町2927-52
アクセス方法 JR白浜駅からバスで約15分、「三段壁」停下車

知られざるエピソード

崖下の洞窟から聞こえる波の音が、特定の時間帯に不思議なリズムを刻み、訪れる者を立ち止まらせることがある。

十三の踏切

ルール難易度 ★★☆☆☆(理由:振り返るのは簡単だが、夜の一人渡りは恐怖感あり)
やってはいけない事
  • 踏切で振り返る
  • 夜に一人で渡る
ルールの発祥・時期 1970年代、都市伝説として広まりルール化
ルールの知名度 大阪の都市伝説として関西で有名、全国に広がりつつある
所在地 大阪府大阪市淀川区十三本町1丁目
アクセス方法 阪急十三駅から徒歩約5分

知られざるエピソード

踏切近くの古い電柱に残る謎の刻印が、かつての事故と関連していると囁かれ、夜間に見ると背筋が寒くなるという。

田原坂

ルール難易度 ★★★☆☆(理由:石を動かすのは物理的労力、夜歩きは危険)
やってはいけない事
  • 夜に歩く
  • 石を動かす
ルールの発祥・時期 西南戦争後、1870年代後半から心霊噂と共にルール化
ルールの知名度 九州で有名で、心霊スポットとして地域外にも知られる
所在地 熊本県熊本市北区植木町
アクセス方法 JR植木駅から車で約15分、国道3号線沿い

知られざるエピソード

坂道に点在する石碑の中には、風化で読めなくなったものがあり、その周辺で不思議な影を見たという報告が稀にある。

室戸岬

ルール難易度 ★★★☆☆(理由:大声は我慢可能だが、夜の危険性が高い)
やってはいけない事
  • 岬の岩場で大声を出す
  • 夜に近づく
ルールの発祥・時期 戦後、海難事故の噂から1950年代にルール化
ルールの知名度 四国で自殺や海難事故の噂が広がり、全国の心霊ファンに認知
所在地 高知県室戸市室戸岬町
アクセス方法 JR高知駅から車で約2時間、国道55号線経由

知られざるエピソード

岬の岩場に残る風化した小さな窪みが、かつての漁師の目印だった可能性があり、その歴史が静かに佇んでいる。

雫石川の吊り橋

ルール難易度 ★★☆☆☆(理由:揺らすのは簡単だが、夜の恐怖感が影響)
やってはいけない事
  • 橋を揺らす
  • 夜に渡る
ルールの発祥・時期 1980年代、心霊スポットとして注目されルール化
ルールの知名度 東北地方で知られ、心霊スポット愛好家の間で話題
所在地 岩手県岩手郡雫石町
アクセス方法 JR雫石駅から車で約20分、県道212号線経由

知られざるエピソード

橋の欄干に残る古い傷が、過去の強風によるものか人の手によるものか不明で、渡る者に謎を投げかける。

秩父湖吊り橋

ルール難易度 ★★☆☆☆(理由:写真撮影は簡単、揺らすのは我慢可能)
やってはいけない事
  • 橋の上で写真を撮る
  • 橋を揺らす
ルールの発祥・時期 1990年代、心霊噂と共にルールが広まる
ルールの知名度 関東圏で心霊スポットとして認知されつつある
所在地 埼玉県秩父市大宮
アクセス方法 西武秩父駅から車で約15分、県道73号線経由

知られざるエピソード

橋の下に広がる湖面が、特定の天候で鏡のようになり、不思議な反射が訪れる者を驚かせることがある。

塩田病院跡

ルール難易度 ★★★★☆(理由:大声は我慢可能だが、夜の立ち入りは法的・安全リスク大)
やってはいけない事
  • 建物内で大声を出す
  • 夜に訪れる
ルールの発祥・時期 1980年代、廃墟化後に心霊スポットとしてルール化
ルールの知名度 中部地方の廃墟として知られ、心霊スポットとして話題
所在地 静岡県浜松市中央区塩田町
アクセス方法 JR浜松駅から車で約20分、国道152号線経由

知られざるエピソード

病院跡の窓枠に残る古いガラス片が、風に揺れると奇妙な音を立て、訪れる者に不気味な印象を与える。

仙台の七北田川橋梁

ルール難易度 ★★☆☆☆(理由:覗くのは簡単だが、夜の恐怖感が影響)
やってはいけない事
  • 橋の下を覗く
  • 夜に渡る
ルールの発祥・時期 1990年代、ローカルな心霊噂からルール化
ルールの知名度 東北でローカルな心霊スポットとして知られる
所在地 宮城県仙台市泉区七北田
アクセス方法 JR仙台駅から車で約25分、県道264号線経由

知られざるエピソード

橋の下を流れる川の水面に、特定の時間帯にだけ映る不思議な影が、地元で語り継がれている。

天狗の森

ルール難易度 ★★★☆☆(理由:笛を吹くのは簡単だが、夜の奥進みは危険)
やってはいけない事
  • 森の中で笛を吹く
  • 夜に奥へ進む
ルールの発祥・時期 江戸時代、天狗伝説と共にルールが形成
ルールの知名度 中部地方で天狗伝説と共に語られ、少しずつ広がりつつある
所在地 岐阜県加茂郡七宗町
アクセス方法 JR高山本線上麻生駅から車で約30分

知られざるエピソード

森の奥にひっそりと立つ古木が、風のない日でも微かに揺れることがあり、天狗の気配を感じさせるとされている。

大山の阿夫利神社裏の森

ルール難易度 ★★★☆☆(理由:木を傷つけるのは我慢可能、夜の森は危険)
やってはいけない事
  • 夜に森に入る
  • 木を傷つける
ルールの発祥・時期 戦後、神秘スポットとして注目されルール化
ルールの知名度 関東で神秘的なスポットとして知られ、ローカルな認知度が高い
所在地 神奈川県伊勢原市大山
アクセス方法 小田急線伊勢原駅からバスで約30分、「大山ケーブル」停下車

知られざるエピソード

森の奥に残る古い石碑が、かつての参拝者の足跡を示しており、静寂の中でその存在感が際立つ。

心霊スポットや自殺スポットを訪れる際は、ルール難易度を参考にしつつ、安全と周囲への配慮を忘れずに。知られざるエピソードを知ることで、新たな視点が得られるかもしれません。