日本全国のカップルで行くと別れるジンクス！ 恋の都市伝説スポットを完全網羅

井の頭恩賜公園は、1917年に開園した日本初の郊外公園で、中央の井の頭池ではボートがデートで人気だ。ローボート、スワンボート、サイクルボートが揃い、特に春の桜や秋の紅葉を水面から楽しむカップルが多い。しかし、「カップルでボートに乗ると別れる」というジンクスが日本で最も有名で、弁財天の嫉妬説がその核心として語られている。

東京タワーの展望台に漂う別れの噂 東京の港区にそびえる東京タワーは、1958年に完成した高さ333mの電波塔で、東京のシンボルとして知られる。展望台（メインデッキ150m、トップデッキ250m）は、都心の夜景を一望できるデートスポットとして人気だが、「カップルで行くと別れる」というジンクスが有名だ。

古都の京都にも様々な怖い系の歴史的都市伝説に交じって、この恋の成就に関する都市伝説もしっかりと存在します。それは、京都の西に位置する嵐山でデートすると恋人は別れると言うものです。一般的には、こう言われていますが、正しくは渡月橋を一緒に渡ると別れると言うのが元々の都市伝説だと言う事です。

海遊館と天保山大観覧車に漂う別れの噂 大阪の海遊館は、世界最大級の水族館として知られ、ジンベエザメが泳ぐ巨大水槽がカップルに人気のデートスポットだ。すぐ隣にそびえる天保山大観覧車は、大阪湾の夜景を一望できるロマンチックな場所として名高い。しかし、この二つの名所には「カップルで行くと別れる」というジンクスが付きまとう。

江の島の恋人の丘に漂う別れの噂 神奈川の藤沢市に位置する江の島は、湘南海岸に浮かぶ風光明媚な島で、その一角にある「恋人の丘」（龍恋の鐘）は、カップルが愛を誓う「恋人の聖地」として知られている。鐘を鳴らし、南京錠に名前を書いて柵に掛けるロマンチックなスポットだが、「ここに行くと別れる」という逆説的な別れのジンクスがある。

広島県廿日市市に位置する嚴島神社は、ユネスコの世界遺産に登録され、その象徴である大鳥居は海中にそびえる姿で知られている。平安時代に平清盛が力を入れ、現在の形に整えられたとされるこの神社は、古来より神聖な場所として信仰を集めてきた。しかし、そんな場所に「カップルで訪れると別れる」という不気味な噂が付きまとう。

札幌時計台をご存知だろうか。札幌市にある北海道を代表する観光スポットであるこの建物は、シンプルな外観とは裏腹に、『カップルで行くと別れる』という噂が根強く残っている。観光客が多い場所であるため、こうしたジンクスが広まりやすい環境が整っており、別れスポットとしての都市伝説が知られている。

香川県琴平町の金刀比羅宮は、四国を象徴する神社であり、海の守護神として知られている。参拝するには785段の長い石段を登る必要があり、この試練が「カップルで行くと別れる」というジンクスの起源となっている。

静岡県熱海市の熱海の秘宝館は、八幡山の山頂に位置するユニークな観光施設であり、アタミロープウェイでアクセスする大人のテーマパークだ。性に関するユーモラスで奇抜な展示が特徴で、18歳未満入場禁止という特異性を持つ。しかし、「カップルで行くと別れる」というジンクスが広まり、別れスポットとして知られている。

大分県別府市の別府地獄めぐりは、九州を代表する観光地であり、7つの「地獄」（海地獄、鬼石坊主地獄、かまど地獄、鬼山地獄、白池地獄、血の池地獄、龍巻地獄）を巡るコースで知られている。「地獄」というインパクトのある名前が特徴で、「カップルで行くと別れる」というジンクスが別れスポットとして語られている。

愛知県名古屋市の名古屋城は、中部地方を象徴する歴史的建造物であり、金のシャチホコが特徴的な天守閣で知られている。観光地として人気だが、地元では「カップルで行くと別れる」というジンクスがあり、別れスポットとして語られている。

青森県弘前市の弘前公園の桜は、日本を代表する桜の名所であり、毎年春に約2,600本の桜が咲き誇る。しかし、「弘前公園にカップルで行くと別れる」というジンクスが東北地方を中心に語られ、別れスポットとして知られている。

鹿児島県鹿児島市の桜島は、活火山として知られ、年間を通じて火山活動が観察される自然のダイナミズムが特徴的な島だ。観光地としての魅力は高く、フェリーで気軽に訪れられることから多くの人が足を運ぶ。しかし、「桜島にカップルで行くと別れる」というジンクスが地域で語られている。