京都伏見稲荷稲荷大社とよばれる、神社があります。
神様として御稲荷様がまつわられております。

そこは京都の伏見にとって本当に神聖な場所であり、
人気スポットでもあります。観光客もかなりの人数が訪れます。

ですが、そのお稲荷様というのは
昔はこわい神様として言い伝えがあります。

キツネというのはもともと炎を操ることができる、炎の化身でした。
漫画やドラマ、アニメでも、九尾の狐白狐など妖怪としてあげられております。

その胴元となったのが、この伏見稲荷大社のお稲荷様です。

戦国の夜などにもたびたび、村に訪れては、酒を民から取り上げ、
炎を発生させ、村を全焼させたという言い伝えも存在しております。

戦国の武将である織田信長もある書物でも
出くわしているなどの言い伝えがあります。

それがどうよじれて、今は国民から支持のあるご本尊として
たたえられているかはわかりません。

わたしは関西ずまいの人間で、京都はもちろん、稲荷大社にも足を運びます。
そして稲荷大社の横には稲荷山という山が存在して、
千本鳥居など鳥居が参道にやたらと設置されております。

ここから都市伝説の話となります。

この戦国の夜をさらに乱れさせたと言われる、炎の化身のお稲荷様が、
この稲荷山に讃えられているというのです。

千本鳥居はもともと、稲荷が山を登るための唯一の通路だと言われております。
普段は結界が張られていて人が入ることはできません。

その悪の化身のお稲荷が社に封印されていて、
祈った人は必ず不幸が訪れるという関西人だけに伝わる
アニメのパクリのような都市伝説ですが、子供の時は自分も含め、
同級生なども信じ切っておりました