天皇家に代々伝わる宝物に三種の神器があります。

八尺瓊勾玉は草薙剣の形代とともに
皇居・吹上御所の「剣璽の間」に安置
され、
草薙剣は熱田神宮に、
八咫鏡は伊勢の神宮の皇大神宮に、
八咫鏡の形代は宮中三殿の賢所に
ご神体としてまつられている
そうです。

三種の神器の八咫鏡について
とても不思議な伝説がある
そうです。

奥まったところに厳重に祀られている品々ですから
誰の目に触れるというものではありませんが、
鏡の裏には、ある文字が刻まれているというのです。

それは日本語ではないという
なんともショッキングな内容になります。

なぜ、日本の宝の頂点に君臨する三種の神器に
日本語ではない文字が刻まれているのか。

では、何文字が刻まれているかといいますと、
それはヘブライ語が刻まれているというのです。

文字の内容は「出エジプト記」の
文の一部分が記されている
そうです。

公開されるような品物でないから
言いたい放題言えるのではと思ってしまいますが、
この問題を投げかけられたのが宮様だというから驚きます。

八咫という言葉ですが、
現在で八咫の漢字からおもわれるものは
日本サッカーのワッペンにもなっている「八咫烏」ですが、
なぜカラスなのかと違和感を覚えたことがあります。

ヘブライ語の通じるイスラエルでは
古代より王様とカラスは密接な関わりがあったそうです。

八咫の鏡には
壮大な謎が秘められている
ように思えてなりません。

イスラエルと日本のつながりの証明になるかも知れない品物が
2000年も大切に保管されていることが奇跡的なこと
だと思えてなりません。