ポケットモンスター(以下ポケモン)と聞くと、
子供を中心に大人までもファン層に取り込んだ人気ゲーム
というイメージがあると思います。
そんなポケモンのゲームファンの中で
実しやかに囁かれている「怖い」噂があります。
ポケモンには2015年現在719種類のモンスターが登場しますが、
その中にレジロック・レジアイス・レジスチルと呼ばれるポケモンがいます。
ポケモンの世界は日本地図を元に作られているのですが
上述の3匹が登場するのは九州地方がモデルのホウエン地方です。
3匹が出現する場所をそれぞれ現実の日本地図と照らし合わせると・・・
レジロック→大分県
レジアイス→長崎県
レジスチル→宮崎県 になります。
長崎県が第二次世界大戦で原爆の被害を受けたことは周知の事実かと思います。
そのほか大分県、宮城県も大規模な空襲の被害にあった場所だそうです。
こじつけじゃないか!と思う方もいるかもしれませんが、
この3匹と戦争を関連付ける要素は他にもあります。
ポケモンはゲームの中でレベルが上がると新しい技を覚えます。
上記の「レジ系」3匹は89レベルになった時点で「はかいこうせん」を覚えます。
89という数字は8月9日を表していると言われています。
そうです、長崎に原子爆弾が投下された日です。
他にも「だいばくはつ」という技が習得可能であることや、
点字との関連なども絡めて「レジ系」3体は戦争を暗示している
ポケモンだという都市伝説がファンの中では有名です。
もちろんこれらの情報は公式発表ではなく推測に過ぎません。
子供向けのゲームにこのように暗く、捉え方によっては
不謹慎とさえ思える設定があるのでしょうか?
もっとも、こういった背景があってもなくても
ゲーム自体の楽しさが半減するわけではないと思います。
こういう見方もできるんだ、
という風に割り切って考えるのも大切かもしれませんね。
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