宮城県仙台といえば牛タン、ずんだ、笹かま。
でも、神社お寺もとても多い街なのです。

主要な大きな神社をご紹介しましょう。
青葉神社、大崎八幡宮、愛宕神社、榴岡天満宮、東照宮、そして青葉城址。

城址も含まれ、一見何の関係性もないように見えるこの神社たち。
祀っている神様もバラバラです。

ところが、この神社を線で結んでいくと…
なんと綺麗な六芒星が浮かび上がります。

これはびっくり!

伊達政宗公が仙台の街を作るときに、
風水に因んで神社を配置したことがきっかけとなっているようです。

「この街がずっと栄えますように」そんな政宗公の願いがかけられた
この六芒星の中心にあるものは、国分町通り

さらに正確に言うと、国分町にある老舗のおでん屋さんが中心点に建っています。
こちらの店主はそのようなことは最近まで知らなかったみたいですが。

国分町とは仙台で最も栄えている飲屋街。
政宗公も納得しながら眠っているのではないでしょうか。

このほかにも、国際センターの近くに無造作に転がっているフリーメイソンの石
そして別の寺院を繋いで完成させる五芒星。

仙台市は数百年前のお殿様によってバッチリ護られているパワースポットなのです。
仙台駅東口にはお寺の密集地域もあり、寺好きにはヨダレものの場所です。

結界を覗きに来て見ませんか。
きっと、すこしどきどきすると思います。