熊本県山鹿市にあるチプサン古墳には
驚くべきものが描かれていると昭和30年に話題になりました。

その驚くべきものとは「UFO」であり、
それはエジプトの壁画に描かれたオーパーツのように、
当時の文明では知りうることのない私達が良く知る
円盤状の絵がチプサン古墳内部の壁画に描かれていたのです。。。

絵の内容はというと、アンテナ状の冠をかぶり、
降下するUFOを迎えているようなものが描かれていたのですが、
熊本県の断り無く、「宇宙友好協会(CBA)」という団体が
この壁画は「基地から飛び出すUFOとそれを見送る宇宙人を表わしている」と言う解釈で、
これは宇宙人交流を示す遺跡であると、勝手に解説を入口に掲げたことで、
注目を浴びたチプサン古墳ですが、その真相はまだ明らかになっていません。

「チブサン」という名前は、石棺内壁の正面中央に2つ並んで描かれた同心円文が、
女性の乳房に見えることに由来しているそうで、
現在も「乳の神様」として地域の人たちに信仰されているので、
どちらかというと「UFO」ではなく、「おっぱい」を崇めているように
見えるのは私だけでしょうか。。。