東京にお住まいの方なら普段から利用されているであろう地下施設

地下鉄や地下アーケード、そして近年多くなってきた
地下有料道路など地上の利用に限界が来たためか
様々な施設の地下化が進んできています。

地下に関して多くの噂がネットを賑わせている要因として、
公表されている地下網は約半分とも1/3ともいわれていることに起因しています。

地下鉄に関する記述が多く、路線の不自然なカーブ
接続などからある特定の場所を避けて設計されたことで
その場所に何があるのか様々な噂が飛び交っています。

歴史的遺産を保護する観点から避けている所
防災・自衛のための施設など一般的に公表されているところもありますが、
まだまだ全体からするとそのエリアは限られているように感じます。

また地下という場所柄、横方向だけでなく縦方向(深さ)に関しても
不思議な点が数多く存在します。

国会議事堂を例に上げると地下鉄国会議事堂駅は
地下38mに位置していますが、国会議事堂には地下は無いと言われています。

ではなぜ地下鉄駅だけがこんなに地下深いところに作られたのでしょうか。
諸説ありますが有時の際の地下核シェルター説が有力とされています。

日本の中枢を通る有楽町線は有事の軍事利用の噂が有名です。

新木場(警視庁の宿舎などもある海が近い場所)から
桜田門(皇居、警視庁)、永田町(国会議事堂)、市ヶ谷(陸上自衛隊本部)、
平和台(練馬駐屯地)、そして終点和光市(朝霞駐屯地)を繋ぐ
有楽町線は戦車の車体幅と重量を考慮した設計になっているとの噂も。

東京にも大地震の可能性が高くなってきている今だからこそ、
我々が安心できる施設の公表を期待しますね。