岡山地底湖行方不明事件は
平成20年に高知大学の探検部の部員の男子学生1名が、
地底湖の調査中に行方不明となった事件。
中国四国地方の探検サークルのメンバー13名で合宿を行い、
学生は着衣のまま入水し、泳いでいる内に
行方が分からなくなったという事件である。
この事件の怖いところは、
不明瞭な点や不審な点があまりにも多いということである。
この事件に関してはインターネット上で
様々な考察が行われていたそうである。
まず、学生が行方不明になった地底湖は
入るのに許可が必要だったそうだ。
しかし、探検サークルは許可を取らずに地底湖に向かったという。
また、男子学生が遊泳していた時に
一緒に入ったほかの4人は入水しなかっただけではなく、
男子学生がいつ溺れたのかを誰も把握していなかったらしい。
溺れるところを見ていなかったというのは本当かもしれない。
しかし、「タッチした」という声が聞こえたというのに、
助けを求める声が一切聞こえなかったというのは、
私もとても不自然に感じた。
もっとも不審に感じたのは、
何者かが行方不明の男子学生のmixiにログインして
日記などのデータを消してしまった
ということが起こってしまったことで、
私は男子学生はもしかしたら
計画的に事件に巻き込まれてしまったのではないかと思っている。
計画的な犯行か、事故かわからないだけでなく、
犯人疑惑のある人物の名前までネット上には出ている。
ほかにもネット上では様々な考察などが掲載されているが、
本当のことが全く分からないのが本当に怖い。
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