誰しも一度は聞いたことのある
有名な童歌であるかごめかごめ

自分も子供の頃は、
この童歌を何回か歌って遊んだ経験がございますし
もちろんこの歌がどんな意味を持っているかなど
知らずに歌っていましたね。

なんとなく不吉な感じの曲だって感じはしましたけど。

聞いたことはあっても
この歌が意味をしている真実というものを知っている人は
少ないのではないだろうか。

実は、この童歌にはこんな真実があったりします。

その昔、無実の罪で牢獄に囚われた
一人の男がいた
と言われます。

その男は、いつかここから出られるだろうと
この牢獄から一日も早く出られることを強く望んでいました

ある日、夜も明けきらない頃、
男は看守に別の場所への移動を促されました。

男は、看守にその別の場所へ連れられていき、
そこで待つようにと一人取り残されることになりました。

しばらくすると、奥の方から誰かが近づく足音が
徐々に聞こえてきて男の真後ろで足音がピタリと止まった
のです。

実はその日は、その男の処刑日だったのです。
処刑された男の顔は後ろの正面だったと言われます。

背中側を正面にして、無念の思いと憎しみから
恐ろしい形相になっていたそう
です。

これがかごめかごめの真実です。

最後の後ろの正面だあれという歌詞は
その冤罪にかけられた男のことを指して
いて、
その男の無念や憎しみの感情が込められた
悲しい歌
だったんですね。

この歌の意味を知ってからは
この曲を聴くと身の毛がよだつような感じがします。