桶川ストーカー殺人事件とは、女子大学生が元交際相手の男を中心とする犯人グループから嫌がらせ行為を受け続けた末、埼玉県桶川市のJR東日本高崎線桶川駅前でナイフで刺され殺害された事件です。

この事件の発生がきっかけとなり、2000年に「ストーカー規制法」が制定されました。若い男女の感情から起こった事件で、これまで付きまといや尾行等といった行為が「ストーカー」と言われるよ大きなきっかけともなった。

交際中から幾度となく男に恐怖心を抱くようになり、交際を断ったのをきっかけに本人の誹謗中傷となるビラが撒かれたり、嫌がらせ行為、父親の会社にまで娘のありもしない電話がかかってくる等して、家族を巻き込む事になり警察に何度も相談をしに行ってるのにもかかわらず、警察の怠慢な態度で全く聞き入れてもらえなかった。

この事がこの事件の一番の問題視される事ではないかと疑問に思う。警察がしっかりとした対応をとってくれていれば、この事件は防げたかもしれないと思わずにはいられないからだ。

一体、何の為の警察なのか?私達一般庶民は最後、何処を頼ればいいのか?警察への不信感が一気に沸き上がりました。
若い男が自分の思うようにならない女性に対して腹いせ等、ただの幼稚に過ぎない大人になりきれてない感情のコントールもできず、理性を失った行動であり、全て自分視点で、相手の事など全く思いやる気持ちがない自分勝手極まりないストーカーは、時代が変わっても生まれるであろう。

女性は甘い言葉に惑わされず、しっかりとした目で相手を見ないとこんな恐ろしい事件の被害者になってしまうなんて、なんて非道なのでしょうか!

ストーカー規制も時代にあわせて厳しく厳罰化していかなければ、被害者は減らないでしょう。そして警察は男女関のただのトラブル等と軽く考えず、警察としてあるべき姿で対応してほしいものです。