日本各地で天皇の出生血筋に関わる出土品や、
文献などが発見されることがある。

しかし、その出土品は決して発見された土地に
戻ることもなければその所在が公にされることもない
と言われている。

その理由というのは、天皇は本物の神様
出土品に神様であるという証拠神器の使い方について
記述してあるため人間には公開できないということだそう。

確かに、天皇や皇族の職務は人間の身で考えると
あまりにも窮屈で荷が重く、育ちの問題というレベルの
重責ではないので本当の神様ということなら納得がいかないこともない。

そんなバカな、と思うのなら近所に古墳史跡などが
あるかどうか探して実際に郷土資料館などに足を運んでみるといい。

そういう場所に訪れた時、あまりにも教科書通り
表面的な情報しか得られないことに驚くのではないのだろうか。

最近ブームになっている日本刀の中でも、
天皇に献上された供物となっている刀
滅多に公開展示されることがない。

表向きには、刀は非常にデリケートで状態管理などの難しさから
展示をすることが難しいと言われているが果たして本当なのだろうか。

田舎の少し古い歴史のある家を訪れれば、
なんの保護もなく無造作に床の間に刀が飾られていることがある。

国宝レベルの保護を施す価値がないとも取れるが、
その程度の扱いをしてもそう簡単に朽ち果てるようなものではない
ということだろう。

そもそも、刀は金属で錆びることはあっても
日常的にそんなに気を使った扱いをしなければならないのなら
武器にも、形を変えて生活の道具として現代に残っていることも
ありえないのではないだろうか。