ネットってさ、怖い話とか変な噂がバンバン生まれる場所やけど、時代によってその感じがガラッと変わってきてるよな。特にネット発祥の都市伝説って、昔と今じゃ全然違うノリやし、どう進化したか気にならん?今回は、ネットが生んだ怖い話が時代でどう変わったかを徹底リサーチして、ゆるっとまとめるで。2025年の今、どんな感じになってるかも一緒にチェックや!
ネット初期(1990年代~2000年代初頭):掲示板が怖い話の巣窟
ネットが普及し始めた1990年代後半から2000年代初頭やと、都市伝説の発生源は掲示板がメインやった。特に日本の2ちゃんねる(今の5ch)がヤバくて、オカルト板とかで変な話がポコポコ生まれてたんや。怖い話って言っても、この頃はまだ「ネットならでは」って感じが強かったよ。
有名な例が「きさらぎ駅」やね。2004年に2ちゃんのオカルト板で、「はすみ」って奴が「電車乗ってたら知らん駅に着いた!」って書き込んで、リアルタイムで「助けて!」って話がエスカレートしたやつ。最後は「太鼓の音聞こえる…」で終わって、創作やろって言われつつも、「マジなん!?」ってみんなが乗っかってバズった。
この時代の特徴は、リアルタイム感と「曖昧さ」やね。きさらぎ駅みたいに「今起きてる!」って書き込みが新鮮やったし、証拠がないまま謎で終わるのが怖さを増してた。2ちゃん民が「異世界やろ!」って補完して、話が勝手にデカくなった感じ。ネット発祥やけど、まだ掲示板の中だけで盛り上がる感じやったよ。
2000年代中盤~2010年代初頭:動画とSNSで怖さが進化
2000年代中盤から2010年代初頭になると、ネットがもっと広がって、YouTubeとかTwitter(今はX)が出てきた。この辺で怖い話のノリが変わってくるよ。掲示板だけやなくて、動画とかSNSが都市伝説の舞台になって、視覚的な怖さが加わったんや。
海外の例やと「スレンダーマン」がデカい。2009年に「Something Awful」って掲示板で、エリックって奴がフォトショップで作った細長い怪人の画像を「これ撮った!」って投稿したのが始まり。そっからYouTubeで「スレンダーマン見た!」って動画がバンバン上がって、2012年にはゲームまで出て、世界中で「ガチでいるんちゃう?」って広まったんや。
この時代の特徴は、マルチメディアやね。きさらぎ駅みたいに文字だけやなくて、画像や動画で「怖い!」って見せられるようになった。Twitterで「スレンダーマン出た!」ってツイートが拡散されたり、視覚的なインパクトでバズるスピードが上がった。ネット発祥の怖い話が、掲示板から外に飛び出した感じやな。
2010年代中盤~2020年代初頭:SNS全盛で創作が加速
2010年代中盤から2020年代初頭やと、SNSがガチで全盛になって、ネット発祥の怖い話がさらに進化するよ。TwitterとかInstagram、TikTokとかで、誰でも簡単に「怖い話作ったろ!」って投稿できて、創作の自由度がバグったんや。
日本やと「人面石の呪い」の再燃が面白い例やね。元々は北海道の地元ネタやったけど、2010年代にTwitterで「人面石の写真撮ったら変な影映った!」って投稿がバズって、「呪われるらしいで!」って都市伝説が復活した。昔の噂がSNSで新バージョンになって、画像付きで怖さが倍増した感じや。
この時代の特徴は、参加型と「即拡散」や。誰かが「深夜に変な音聞いた!」って書いたら、すぐ「それ幽霊やろ!」ってリポストされて、みんなが「俺も見た!」って付け足す。TikTokやと短い動画で「謎の影!」って投稿がバズったり、怖い話が一瞬で広がるようになった。ネット発祥が「誰でも作れる」時代に突入したんやね。
2020年代~2025年:AIとリアルが混ざる新時代
2020年代から今、2025年にかけては、ネット発祥の怖い話がまた新しいフェーズに入ってるよ。AIとか技術が進んで、リアルと創作の境界が曖昧になってきたんや。たとえば、AIで作った「幽霊の声」とか「謎の写真」がXとかで出回って、「これガチなん!?」って話題になることが増えてる。
具体例やと、「AI幽霊」って噂が最近チラホラやね。2023年くらいから、「AIが死んだ人の声再現したら、夜中に喋り出した!」って投稿がXでバズって、「技術と幽霊が混ざった!」って都市伝説化してる。AIで簡単に怖い話作れるから、「創作やろ!」って分かっても、「でも怖い!」ってみんなが乗っかるんや。
この時代の特徴は、技術の進化と「リアリティ」やね。AIでリアルな映像や音作れるし、TikTokで「ガチの心霊動画!」ってバズるのが日常茶飯事。ネット発祥の怖い話が、昔の「文字だけ」から「超リアルな創作」に変わってきてる。2025年の今、まじで怖さが次元上がってるわ。
時代で変わったポイント、まとめてみると
ネット発祥の怖い話が時代でどう変わったか、リサーチしてまとめるとこんな感じやね。
– **初期(1990年代~2000年代初頭)**: 掲示板中心、リアルタイム感と曖昧さが鍵。
– **中盤(2000年代中盤~2010年代初頭)**: 動画とSNSで視覚的な怖さ追加。
– **全盛(2010年代中盤~2020年代初頭)**: SNSで誰でも創作、即拡散がヤバい。
– **今(2020年代~2025年)**: AIでリアルと創作が混ざって怖さ倍増。
ネットのおかげで、スピード、自由度、参加感が上がって、怖い話の作り方自体が変わったんや。昔は「誰かが言った」を信じるだけやったけど、今は「誰かが作った」が一瞬で都市伝説になるよな。
まとめ:ネット発祥の怖い話、時代でバグりすぎやろ
ネット発祥の怖い話、時代でガッツリ変わってきたよな。2ちゃんのきさらぎ駅から、スレンダーマンの動画、人面石のSNSバズり、AI幽霊まで、ネットが都市伝説を進化させまくってる。2025年の今やと、技術とネットの力で怖さがバグってるし、これからも新ネタ出てくるやろ。お前、最近ネットで怖い話見た?あったら教えてや、リサーチのネタにするで!
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