12月16日新宿区百人町3の道路のマンホール
男性の遺体があるのを清掃作業員が見つけ、交番に届けた。

マンホールの深さは約2メートルで男性に目立った外傷はなく、
うずくまるような姿勢で死亡していた。

カーキ色のTシャツ、黒のGパンにメガネ、
毛糸の帽子を着用していた。着衣に乱れはなかった。

免許証など身元を特定するものもなく
付近の住民やホームレスで行方不明者がいないか
聞き込み捜査を行うが身元は不明。

司法解剖の結果、目立った外傷はなく、
死因は不明だが水死や損傷による死亡ではないことがわかった。

死後1〜2週間たっていたと見られる。

現場はJR大久保駅北800メートルの住宅などが立ち並ぶ地域で
近くに新宿消防署や交番もある。

一見何も怖そうに見えないかもしれない。

しかし遺体がどうやってマンホールにあったのか
考えれば考えるほど謎に満ちて怖くなるのだ。

なぜなら、他の場所で殺害されたり、病死して遺棄されたとしたら、
遺体に傷があるはずでメガネも壊れたりするはずなので、
他殺はあり得ない

また、誰かがマンホールの蓋を開けっぱなしにして
落下した可能性も遺体に傷が無いのであり得ない

しかもマンホールのある位置は
小滝橋通りという新宿に近い通りで車や人の往来も多いし、
近くに交番や消防署もあるので死体遺棄するとは思えないそうだ。

では自分で入ってマンホールの蓋を開けて入って閉めたのだろうか?

蓋の重さは40kgなので開けて入ることは可能らしいが、
入った後自分で中から閉めることは不可能らしい。

この事件は未だ未解決
怖いから考えないようにしよう。