三菱銀行人質籠城事件テレビでも生中継された、
猟銃の音がする人質事件でした。

銀行員だけでなく、一般の利用客も人質になり、
猟銃で撃たれなくなった人もいたのです。

普通に生活している人が
突然凶悪な事件に巻き込まれるということが、
現実に起こってしまい、大変驚きました。

猟奇的でもないですが、日本では今までないような
多くの人質を取って立てこもり銃を撃つ、
映画の世界の様な異常な事件でした。

最後は犯人を射殺して解放されましたが、
犯人の異常さは、今でも覚えています。

最近の大きな事件は、
麻薬が絡んだりしての異常者の犯罪が多いようですが、
三菱銀行の犯人は特別異常者と言うことも
なかったのではないでしょうか。

今起きている立てこもり事件でも、
人質の人数は多くても2~3人くらいですが、
この事件では人質の数も多くて、
現在までの人質事件の中でも
最大の事件だった
のではないでしょうか。

昭和の時代の大事件だったと思います。

その後、警察の特殊部隊、
スワットなどが作られた
のではないでしょうか。
そんな異常な時代だったのかもしれませんね。

この時代は、多くの人質事件が起きていた時代
だったのかもしれませんが、
その中でも都会のど真ん中で起きた人質立てこもり
それが、銀行と言うことでも驚きましたし、
アメリカなどの銃社会で起きているような事件を
テレビで生中継するという異常な中で、
結末も含め日本では起きない様な異常な事件だったと思います。

犯人は何をしたかったのでしょう