2014年7月26日に長崎県佐世保市の進学校に通う
1年生の少女が殺害されました。殺害したのは同じ高校に通う
同級生の16歳の少女A子。「人を殺してみたかった」
「解体して体の中を見たかった」とサイコパスな発言をしており、
記憶に残っている人も多いことでしょう。事件現場となったのは加害者の少女が
一人暮らしをしていたというマンションの一室。その殺害方法は悲惨なもので、まず紐で首を絞めて殺害し、
ハンマーで殴られた上に首と手首を切断、
胴体部分にも刃物で切り付けられた痕が複数あったとのことです。加害者の少女は父親が有名弁護士、
母親が市の教育委員の仕事をしており、
高学歴の両親の元に生まれ育ちました。成績も良くスポーツも万能で
恵まれた家庭に育った加害者ですが、
小学生の頃に給食に漂白剤を混入したりという
異常な面も見られました。2013年に母親を病気で亡くし、
翌年に事件を起こすのですが、
母親の死後すぐに父親が別の女性と再婚しており、
それがきっかけとなり精神状態が更に不安定になり
殺人に及んだのではないかとも言われています。この事件が怖いのは元々問題行動を起こしていたこと、
中学の頃は猫を殺したりもしていたのに
もっと早く止めることは出来なかったのかということです。そして事件後加害者の父親は被害者に謝罪し、
自宅で首を吊って自殺したことも恐ろしいです。現在も加害者の実家である大豪邸は残されていますが、
そこに再婚した義母が住んでいるのかどうかが気になります。
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