分杭峠は、長野県の伊那市大鹿村にあるパワースポットです。日本最大の断層、中央構造線が村の中央を分断しており、その真上に存在するのが分杭峠と言われています。ここには2つの断層が押し合い、強力なゼロ磁場が発生していて、その磁場は万病に効くと噂されるほど。さらに、一時期、遠く東京からバスが出ていました。(2021年、現在は分杭峠は封鎖中)

分杭峠は元々、静岡県浜松市の秋葉神社へ向かう秋葉街道の峠の一つでした。そんな分杭峠が有名になったのは、中国の有名な気功師、張志祥(ちょうししょう)氏が分杭峠を発見してからです。またその事をテレビで放送してからは、全国区で有名になりました。

そして、分杭峠には気を感じる「気場」があり、そこは山の斜面にベンチで座れるようになっています。ここには、山の間から吹く強い気が流れており、1時間も浴びると体調を崩してしまう方もいるのだとか。また、オーブの写真も撮れると有名ですね。

さらに、700メートル先には湧き水が流れているので、沢山の方々が汲みに来ているようです。そこも、小さな滝が近くにあるので、マイナスイオンに溢れていますね。

噂ですが、アメリカのシャスタ山、ハワイのマウナケア山、そして、日本の富士山は龍脈で繋がっており、分杭峠もその中に含まれているようでした。龍脈とは、地球で強い気の流れが出ている場所であり、人間でいう血管のようなものです。ですから、霊感がある人が来ると、お化けではなく聖なる存在が視えるようですね。