会津若松母親殺害事件は、男子高校生の息子が母親を殺害した事件です。高校に通うためにアパートを借りて住んでいた息子は様子を見に定期的に来ていた母親を夜に寝てるところを襲い殺害しました。殺害したあとに頭、腕をノコギリで切りを落とします。

隣の部屋の人は夜中にゴリゴリと音がしてたと言っています。切り落としたその腕を白く塗り鉢植えに差したりしてまるでオブジェのように飾りました。

これだけでもすでに怖いですが本当に怖いのはここからです。

切り落とした血だらけの頭部をスポーツバックに入れて部屋を離れます。息子が最初に向かったのはインターネットカフェです。 そこでスポーツバックに入った血だらけの頭部の写真を撮りその写真をネットにアップしました。苦しんだ顔と頭部が血だらけでとてもおぞましい画像でした。

それから母親の頭部の入ったバックを持ってカラオケボックスに行きます。朝方まで歌ってからタクシーを呼んで息子は会津若松警察署に行きました。受け付けの婦警さんに 『母親を殺しました。』と言って血だらけの頭部が入ったスポーツバックをカウンターにドンっと置き、自分で中身を見せました。乗せてきたタクシーのシートには血が染みてしまっていたそうです。

母親の首を切り持ち歩くという行動も怖いですがカラオケに行ったりできる心境が怖いです。いきなり血だらけの頭部を見せられた婦警さんの状況を想像するとゾッとしてしまいます。