東京都の井の頭公園で起きた
バラバラ殺人事件はとても怖いです。

1994年に事件が発生し2004年に時効を迎えたのですが、
その発見された遺体があまりにも不可解で不気味過ぎるのです。

公園のゴミ箱からバラバラにされた遺体が発見されたのですが、
電動ノコギリのようなもので綺麗に同じ大きさで切られていました。

内蔵などは無視して同じ大きさでというのも不気味ですが、
更に怖いのが血が一滴も無かった。

抜き取られていた。
指紋も綺麗に削ぎ落とされていた。
という点です。

血が一滴も残らないというのは
ごく普通の人間には到底無理な話です。

専門知識と専門の場所が必要になるからです。

他にもバラバラにされた遺体が入った袋の結び方が特殊な、
漁に使うような結び方。というのも怖いです。

何かのトラブルや闇社会の争い事に巻き込まれたのでは。
と考えてしまいます。

ですがこの被害者の方はごく普通の建築家の男性で、
悪い事や何か怖そうな事に関与していたとは思えません。

そんなこの事件ですが、
当初は目撃証言も出ていたりしていました。

あと車とぶつかるような音がしたとも。
そうして交通事故を隠蔽する為にこんなバラバラにしたのでは。
とも言われていたそうです。

ですが他の大きな事件に埋もれて世間も興味を示さなくなり、
警察も大きな事件に躍起になりとうとう未解決に。

未解決事件といえば子供の誘拐など色々とありますが、
こんなにも不可解な事だらけな井の頭公園の事件が
私は1番怖いと思います。