高校生の頃の怖い話です。
友達の中に霊感が強い子がいました。
自分でも認めるほどで、よく学校で怖い話をしたり、
自分の近くに霊がいるなどと言っていました。
私たち友達はあまりそのこのことを信用していませんでした。
しかし、修学旅行に行った際の出来事です。
やはり修学旅行と言えば皆で集まって怖い話をしたりします。
私は、お腹が痛くて寝てましたが、
友達の1人が寝る前に怖い話をし始めました。
泊まったところが旅館ということもありました。
話をしているうちに、霊感が強い友達の様子がおかしくなってきて、
口数も減り表情が暗くなってきました。
次第に咳こむようになってきて、本人は大丈夫と言っていましたが、
実際にはひどくなり過呼吸になりそうなほどで痙攣しかかってました。
その後は、落ち着きましたが修学旅行での怖い出来事でもありました。
学校生活の中でもいくつかあります。
食堂のトイレで一箇所だけ寒いところがあり
空気がすごく重くいい気分ではなかったです。
そこには霊が住み着いてると学校内では噂されてました。
他には、霊感が強い友達ではないですが、
クラスメイトが最近金縛りに悩まされているなど言っていたことがあります。
体調がすごく悪そうなときもありました。
とある休み時間、霊が近くにいたのかわかりませんが、
クラスメイトに乗り移ったみたいで、急に泣き始めて過呼吸になってしまい
床に崩れ落ちてしまいました。
教室はパニックになってしまったことがありました。
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