愛知豊明母子4人殺人放火事件
2004年の9月に住宅街で発生した放火事件
いまだに解決していない事件です。

未明に豊明市沓掛にある1件の住宅に何者かが侵入し、
その場にいた母と子供3人を殺害
殺害方法はナイフで刺殺、鈍器で撲殺

その後灯油をまき放火し、犯人は逃走。

父親は仕事で家にいなかったため無事だったが、
警察からは疑いをかけられた。

犯人はいまだに見つからず、
証拠となるものも何も発見されず、
目撃情報も少ない。

怖い点は自分が住むところの隣の市であること。
車で20分くらいのところで起こった事件であること。

数ヶ月前に車で豊明市の主要駅の近くを通った時、
赤信号で止まったら、警察官が急に来て、
事件についてのチラシを配ってきた
ので驚いた。

2008年の事件なのにいまだそんなことやってるのかと思った。

一番怖いのは、毎年会社の健康診断で豊明の病院に行っているのだが、
そういえば事件が起こったのこの辺だなと思って健康診断後に、
昼食が出るので病院の最上階(4階)に行き昼食後に
同僚と何気に裏手の窓から周りを見ようと眺めたら、
なんと現場が目の前にあったことです。

火事で焼けた家が黒くなったままその場に残って
いました。

その光景はかなりの衝撃で殺人現場が
そのままの状態で残っているのを生で見ると
恐怖感でいっぱい
でした。

現在は建物も壊され更地になっていますが、
それでも犯人が捕まっていない以上
健康診断に病院へ行くたび思い出します。