この「福士の呪い」という都市伝説
昭和初期に本当にあった話らしいです。

青森県青森市の東側にある公立進学中学校
「福士」という男性教諭がいたそうです。

その福士さん自体は呪いや怨念と言った類の人物では無く
一般的な普通の男性だったそうです。

その福士さんが初めて卒業に携わった女性生徒の一人が高校2年の時、
教室で首吊りしてしまったそうです。

福士さんはひどく悲しみ、次はそんな生徒を育てないと誓い、
努力したのですが、また卒業に携わった女性生徒がまた同じ高校2年の時、
教室で首吊りしたそうです。

数年の間、福士さんが卒業に携わった女性生徒は
全く同じ方法の自殺を繰り返していたそうです。

さすがに問題になった様で福士さんは教師を辞め、
青森県教育庁は「福士」という名前の方を採用しなくしたところ、
繰り返した自殺はピッタリと止まったそうです。

その後の福士さんの行方はわかっていません。
福士」という名前が原因なのかもわかっていません。

冒頭に言ったように福士さん自体が何かをしていたわけではないでしょう。
だとすると、土地的に「福士」に何かしらの因縁の様なものがあったのか、
もしくは「福士」という名前に怨念の様なものがあるのか、
福士さん自体がなにか怨まれていたのか、今となってはわかりません。

今回の話は青森県青森市での都市伝説でしたが、
青森県青森市だけにかかわらず「福士」の名前の方がいる教師がいる学校は
気を付けた方がいいかもしれません。

※気分を害した方がいると思います。
あくまで都市伝説での福士さんなのですが、
全国の福士さんにお詫び申し上げます。