戦国武将の中でもかなり有名
勇猛果敢な武将として知られている上杉謙信ですが、
実はなんと女性だという説があるのです。

私もこの話を聞いたときはびっくりしました。
信長の野望でも武力が99か100の武将ですからね。

上杉謙信の女性説には4つの理由があるのです。
まず一つ目は生涯独身を貫いたことです。

ご存知のとおり上杉謙信には実の子供がおらず
養子をむかえていました。

この時代の有名武将は皆
本妻の他に側室を迎え入れいたのにも関わらず
上杉謙信はなぜか独身を貫いたのです。

二つ目の理由は上杉謙信の肖像画についてです。

上杉謙信の肖像画は無精ひげをはやしたものが多いのですが、
これは江戸時代の中期に多く書かれたもので、
戦国時代のもではないと言われています。

三つ目の理由は上杉謙信が
毎月腹痛をおこしていた
というものです。

これは実は生理痛ではなかったのかということです。

毎月決まった定期的に痛くなっていたようで、
これが原因で戦中にもかかわらず
兵を引き上げてしまった記録もあるようです。

北条方が攻め込んできた時も、
ちょうど腹痛を訴えていた
ということです。

最後の4つ目の理由は、
ペインの修道院で見つかった記録によると、
上杉謙信について、佐渡の金山を開拓したことでも知られている
上杉景勝の叔母として記録が残されていたそうです。

以上4つ理由から上杉謙信は実は女性ではないのか
という説があるようです。

もしこれが本当なら日本の戦国時代の歴史を
大きくかえることになる
のですが、事実はどうなのでしょうか。