小野妹子という人物の名前は一度は聞いたことがあると思います。

小野妹子は遣隋使の使いに出てくる人物
というほど歴史がある人物なのです。

しかし、小野妹子は実は男性です。

顔写真もあまりないし、
名前だけ聞くと女性かなと思う人もいるかもしれませんが、
小野妹子さんは実は男性という話を高校生のときに先生から教わりました。

でも何故子をつけるのか疑問には思うけれど、
昔は子という名前がついていても男性の場合があるようです。

もちろん卑弥呼とかは女性ですが、
小野妹子さんは少し例外でもあり、女性ではないです。

この情報を知っている人と知らない人もいると思います。

さらにまたここからが疑問のはじまりなのですが、
何故男性なのに妹という文字が使われているのか不思議だと思います。

妹と名乗るのは確実に女性しか使わない言葉なのですが、
かなり疑問に感じます。

実は中国では小野妹子を蘇因高と呼んでいたという伝説があります。

つまり確定ではありませんが、
中国の人が名前の部分を因高と呼んだため、
日本では妹子と名乗ったという伝説もあります。

昔は妻や女性のことも妹と呼んでいたから、
本当は違う人が遣隋使の使いに行ったという伝説もあります。

今でもこの小野妹子のことはまだあまり分かっていないところが多いです。
私からすれば小野妹子は本当に男だったのかという疑問まで生まれています。

男っぽい女性だったのかなと思ってもおかしくはないと思います。
遣隋使のことは分からないことばかりです。