埼玉愛犬家連続殺人事件は、
1993年に埼玉で起きた事件です。

この事件は、何年か前に
冷たい熱帯魚」というタイトルで、
映画化されてます。

忠実に再現されてると思うので、
良かったら見てみてもいいかもしれません。

その、事件について話そうと思います。

■怖いポイント
・夫婦で共犯
・旦那の人的な怖さ
・犯行の内容
・犯行の理由

など、色々出てきますが、
なんと言っても、殺人のしかたが怖いですね。

この犯人の恐ろしいところ
「金銭目的」ではないというところです。

「詐欺」からの殺人ではありますが、
殺人については計画性があるようにも感じます。

ボディーを透明にすることが一番大事
と犯人は、語っていたそうですが、
こちらの言葉の意味は、本当にそのままです。

・死体をばらばらに解体
・骨だけ焼却
・肉は川へばら撒く
・灰は山林に散布

この順番でやっていたそうです。
遺体なき殺人」と呼ばれていたとか…。

何よりも、犯人の人間性が恐ろしく感じます

こんな殺人の方法を考えれる怖さもありますが、
結構な自信家だったようで

殺人のオリンピックがあったら、俺が金メダルだ

とか言えちゃう程ですし、
解体の作業についても、楽しんでやっていたそうなので、
「普通」の神経では到底無理な話ですよね。

ただの…という表現はしたくありませんが、
よく報道されるであろう、
夫婦で行う殺人事件とはレベルが違います。

他にも、狂気めいた発言を犯人は残しているので、
気になった方は、詳しく調べてみてはいかがでしょうか。