「ひとりかくれんぼ」は、
私の地元では昔から行われている怖い遊びである
こっくりさんよりも怖いとして知られていて、
安易には行わないほうがいいと話題になっている遊びです。
しかし、この遊びをするにはいくつものルール、
条件があるのでこの条件を満たさないと遊ぶことはできません。
まずぬいぐるみを用意します。
そのぬいぐるみを切り開き
お腹の部分に入っている綿を取りのぞきます。
それから綿の代わりにお米を入れ、
それからお米と一緒に自分の爪を切って一緒に入れます。
そのあとにぬいぐるみのお腹の部分を
赤い糸を使って縫い合わせます。
縫い終えたらその赤い糸を
ぬいぐるみにぐるぐると巻き付つけます。
次にお風呂のバスタブに水を張ります。
かくれんぼをするため隠れようとしている場所に
塩水を用意しておきます。
それからぬいぐるみに名前を付けて、
午前3時に名前を付けたぬいぐるみに向かって
自分が最初の鬼だと三回言います。
そのあとに水を張ったバスルームへ向かい、
ぬいぐるみを水に沈めたら自分の部屋に戻り
部屋中の明かりを全て消してテレビをつけて、
目を閉じて10秒数えます。
それから刃物を持ってバスルームへ再び向かい、
水に沈めたぬいぐるみに付けた名前のあとに
「みーつけた」と言ってぬいぐるみのお腹を
持ってきた刃物で刺します。
そして次は◯◯(ぬいぐるみに付けた名前)が鬼と言います。
その場にぬいぐるみを置いて隠れようと決めて
塩水を置いてきた場所に隠れます。
この遊びは本来、降霊術が元になっていると言われており
上記のやり方で降霊をさせることになります。
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