名探偵コナンの中でも、最も有名な都市伝説に
コナンと対峙する国際犯罪組織の黒の組織のボスは
いったい誰であるのかというものです。
その黒の組織には、ウオッカ、ジン、べルモット
などのお酒の名前をコードネームに持つ人物が登場しています。
彼らは、よく「あの方」と称する組織の
ボスがいる事を度々言っており、そのボスのコードネームも
当然お酒の名前に由来するものではないかと推測されている。
そのボスの正体に対して作者のコメントとして出ているのが、
作中ですでに登場している意外な人物であるというものだ。
そこで、一番考えられているのが、あのアガサ博士である。
アガサ博士は、様々な発明品でコナンを助けたりする役割があるのだが、
なぜかいつも事件が終わった頃に現れる。
そう事件の最中には姿が見えないのだ。
また、アガサというラムベースのカクテルがあることから、
黒幕はアガサ博士ではないかという推測がされている。
そのアガサという名前は、コナンの名前の由来となっている
作家のアーサー・コナン・ドイルの、当時ライバルと称されていた
作家アガサクリスティからついた名前ではないかという説もある。
そのことがコナンの敵である組織のボスは、
博士ではないかと憶測が飛んでいる。
しかし、作者本人はアガサ博士はボスではないと否定しているらしい。
(完全否定ではない)
同じく登場人物で組織から追われている灰原哀は、
ボスの正体は、到底信じ難い意外な人物かもしれないと劇中で言っている。
現在もボスのついての情報は一切明かされていないのである。
したがって、現在もボス=アガサ博士説が有力視されているのである。
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