永井豪のデビルマンに関わると呪われて、
怪我や病気などの不幸な出来事が起きてしまう。

デビルマンに関わるなら、
先ずは神社にお参りをしろ。

作品の力が強すぎて、
関わった人たちに影響を与えるという都市伝説があります。

実際に映画デビルマン(2004)で、
呪いとしか説明がつかない出来事が起きていました。

映画自体も、
日本ではまだめずらしいVFX技術を多く使ったことで。

VFX運用の未熟な部分が目立ってしまい、
映画の興行は振いませんでした

主人公の不動明を演じた伊崎央登は、
所属グループの「FLAME」からメンバーが脱退してしまいます。

伊崎央登本人も、
2004年はロクなことが無かったとコメントしているようです。

ヒロインの牧村美樹を演じた酒井彩名も、
高校を卒業した翌日の2月15日に事故にあいます

自転車で走行中にバイクと衝突して、
酒井彩名は顎から首にかけて負傷してしまいます。

牧村美樹といえば、
作中で首を切られた場面が衝撃的なキャラクターです。

この奇妙な一致には、
何かの因縁を感じてしまいます。

ミーコ役の渋谷飛鳥は実家のある新潟が、
新潟中越地震で被害を受けてしまいました。

他の出演者にも大病や離婚と、
不幸な出来事が起こります。

そして2005年の8月、
監督の那須博之監督が肝臓ガンで死亡してしまいます。

作品の執筆中には霊が集まり、
その姿を見ることもあり。

取材先で心霊現象を体験するなど、
永井豪は霊感が強く、永井豪の巨大なエネルギーが、
作品に宿っているのかも知れません。