毎日のニュースで必ずと言ってもいいほどよくみる国会議事堂。
誰もが知っている日本の政治の象徴的な建物です。
その国会議事堂に勤める職員や国会議員ですら入れない
開かずの間が存在するとの都市伝説はご存じでしたか?
開かずの間は国会議事堂の8階、
丁度、国会議事堂の真ん中にあるピラミッドの
ような屋根にあたる場所にあります。
この部屋は木目調のホールになっており、
部屋の中心には議事堂の頂上につながる、螺旋階段が存在します。
現在は立ち入り禁止ですが、戦前までは国会の職員の方々が
社交ダンスの練習場に使用していたそうです。
しかしそれがいつのまにか立ち入り禁止になってしまったというのです。
その理由は未だにはっきりとはしていません。
この部屋の立ち入り禁止の理由について国会の職員や
議員の間ではある噂が流れています。
それは「社交ダンスを通じて知り合った1組の男女のカップルがいたのだが、
惜しくもその恋は実らず、女の方がその悲しみから2人が出会った
8階の部屋から飛び降り自殺をしたらしい。その女の幽霊が成仏できず
今でもその部屋から女性のすすり泣く声が聞こえてくるので立ち入り禁止となった。」というのです。
この噂が本当がどうかはわかりませんが、
この部屋についての写真や動画が実際に残っているので
国会議事堂の8階に部屋が存在しているということは事実らしいです。
国会議事堂にこのような部屋が実在することに驚きです。
立ち入り禁止であるということは置いといて、
普段はお堅いイメージがある国会議事堂が少し身近に感じられる気がしませんか?
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