私は難病で福祉のベッドを使って
寝起きをしています。

ベッドの頭を上げて寝ているので、
扉が丸見えになってます。

ある日、母親が入って用を済ませて出て行ったあとに
後ろに母と同じ背丈の方が一緒に歩いていった
のです。

私はえっ!と思って、母を呼んで今の状態を話して、
出て行ってもらったのですが、
その時は、もうその女の人は消えていなくなったのです。

私は、母に憑依したのではないかと思っているのですが、
はっきりとしたことはわからないです。

体が透けていたのを覚えてます。

母に触っているわけでもないのに
母が動くと霊も動くようになってました。

母が出ていくときにぴったり後ろについて
出て行ったのを見た
ので、
あの女の人は、何だったのか不思議でなりません。

後ろについている方は、背丈は同じなのですが、
白い服を来て髪の毛は短めだったです。

きちんと足で歩いていたので、
幽霊ではないと思ってます
が、
私は人一倍霊感が強い方なので、
見たくもないものを見えてしまう体質なのかもしれないですね。

そういったものを見ても驚くこともなかったので、
自分自身で慣れているのかも知れないです。

見たのはそれっきりで、
二度とその女の人を見るということはなかったです。

母に何をいいたかったのか、
私は興味津々です。

私の祖母が霊感が強かったので、
祖母の血を引いているのかも知れないですね。

祖母も霊を何度も見たことがあるといってましたので、
遺伝はないとは言えない感じがします。