私の姪っ子が体験した話です。
もうずいぶん前の話になります。姪っ子が5歳のときです。
近所で友達と遊んでいたら
知らない女の子が遊ぼうと声をかけてきたそうです。可愛い女の子で年もたぶん見た目からして
同じぐらいの子だったといっていました。そこで、3人で帰る時間になる
夕方17時ごろまで一緒に遊んでいたそうです。お母さんが迎えにきて今日の出来事を
夕飯時に話をしていたときに分かったのですが、
一緒に遊んでいた子の名前は、
「はなちゃん」という子でした。初めてあった子で声をかけられたので
一緒に遊んだよとのことでした。お母さんはその話を聞いて、
最近引っ越してきた子かなと思ったそうですが
そのときは、仲良くなって良かったね。
と言って話は終わったそうです。しかし、翌日新聞をみると
「はなちゃん」の名前が載っていたそうです。そこには、電車でひかれた
女の子の名前がのっていたそうです。「はなちゃん」という女の子でした。
お母さんは新聞を見て驚きました。昨日、娘が一緒に遊んでいた時間には
もうその女の子は
電車にひかれた事になっていたからです。その日も子どもたちは、
その「はなちゃん」と一緒に遊んでいました。何の違和感もなく近所の友達として
一緒にだるまさんが転んだや駆けっこをしていました。また、夕方になり皆が家に帰る時間になったので
それぞれが家に帰ろうとしたときに
「はなちゃん」が本当に楽しかったよ、
バイバイと言って帰ろうとしたときに見たら
下半身がなかったとのことです。


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