ワンピースの主人公、
ルフィと義兄弟の契りを交わしたエースの父親は海賊王、
ゴールド・ロジャー
というのはあまりにも有名です。

母親ルージュエースを命と引き換えに出産し、
今はこの世にいません。

そんなエースの母ルージュが生きていたのでは?
という都市伝説が生まれているのをご存知ですか?

実はルージュは、あの最悪の世代の紅一点である
ジュエリー・ボニーだとまことしやかに囁かれています。

その理由として、ルージュはエースが生まれる前に
女の子だったらアンという名前と言っていた場面
があります。

ジュエリー・ボニーは、実在した女海賊アン・ボニーからきています。

さらに、ジュエリー・ボニーはシャボンディ諸島で
年齢を自在に操る能力がある
ことが分かっています。

また、黒ひげに拘束され政府との取引の人質になった場面も
シャボンディ諸島の後に出てきます。

その際、大将赤イヌが現れると知るや黒ひげたちは逃げ出しました。

赤イヌはジュエリー・ボニーを見ると
政府から逃げたと知った時はひやりとした」と
意味深な発言をしています。

ということは、政府にとってジュエリー・ボニーは
重要な人物ではないか
ということも伺えます。

結論としてルージュは死んだとされていたが、実は生きていた
→政府に身柄を拘束されるが悪魔の実の能力で脱出
→政府に狙われながらも海賊として最悪の世代の1人になった
ということになるのではないかということです。

ただし、ルージュとジュエリー・ボニーは容姿が似ていません
ルージュはそばかすがあったにもかかわらず、
ジュエリー・ボニーにはありません。

それでもルージュは生きていた説が出てくるのですから
ジュエリー・ボニーはきっとDの一族と関係が深いことに違いは無いと思います。