大学生の仲良し青年3人組が
スキーに行ったときの怖い話です。この日は天候が悪くゲレンデは吹雪でした。
3人のスキーのレベルはまあ平レベルです。この日もいつもどおり壮快にスキーを滑らせていましたが、
3人のうち一人がなんと大木に激突し気を失ってしまいました。2人は救急隊を呼び、気を失った彼をレスキューしてもらい、
病院へ連れて行ってもらいました。2人はもうスキーどころの気持ちではなかったので、
このあたりで引き上げることにしました。沈痛な気持ちのまま2人は車で帰っていきました。
ずうっと食事を取っていなかったので、
小腹が空き、途中、コンビニに寄りました。すると驚きです。
店内に先ほど気を失って搬送されたはずの彼がいました。
2人は驚きのあまり声もかけられませんでした。呆然と見守っているだけでした。
事故を起こした彼はレジで蝋燭と線香を買っていました。2人はとうとう声をかけられないまま、
事故を起こした彼を見失いました。そんなときです。
事故を起こした彼の実家の母親から
携帯電話に電話が鳴りました。出てみると、どうやら事故を起こした彼は今し方、
息を引き取ったそうです。死んでしまったのです。
えっ!今、コンビニにいたよねと2人は顔を見合わせました。
見間違えではないと2人は絶対だと思ってます。2人は凍りつきました。
亡霊だったのでしょうか。今、死んだばかりの彼は魂が抜けて
2人の前に姿を現したのでしょうか。2人は背筋が凍りつきました。
これを聞いた僕も凍りつきました。


2016年3月18日 at 9:13 PM
コンビニの防犯カメラで確認するっきゃねぇ!