真珠湾攻撃が起きた当時、ヨ-ロッパでは
ヒトラ-のドイツが勢力を拡大していたが、
ヨ-ロッパと互いに干渉しあわないという主義の影響を受けている
アメリカ国民は、ドイツと戦おうとしなかった。
もちろんル-ズベルトには、
日本がアメリカを敵として参戦してくることは明白だった。
戦争が始まるのは時間の問題とされているさなか、
アメリカはどうぞ攻撃して下さいとばかりに
太平洋真珠湾攻撃を日本にわざとやらせたという説がある。
なぜなら日本がアメリカを敵として参戦してくることは明白で、
当時のアメリカの情報機関は在米日本大使への暗号を大使より早く解読し
真珠湾が狙われている事も知っていた。
ル-ズベルトは、日本の外交暗号の解読から、
日本が1941年12月1日を外交交渉の期限と知っており、
日本が宣戦布告することを暗号解読により知っていた。
日本軍は得意の奇襲を使うであろう。
参戦に向けて国内が燃え上がる大義名分として
彼はそれを待ち構えていた。
実際、彼はその目的を達成している。
艦隊を魚雷防御網も張らずに真珠湾に集結させたり、
航空機を空襲から守る配備もしていなかったのはなぜか?
また、アメリカ商船が真珠湾攻撃を受ける前に
日本潜水艦に撃沈されていた事実も知っていた。
パールハーバーに潜水艦が侵入した事実を知っていても
なんの警戒もされなかった。
その他にル-ズベルトが日本攻撃を知っていたとする根拠は、
空母を湾外に出していたことがあげられている。
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