群馬県の国道沿いにある中古車販売店で
白いソアラが数万円という安価で売っていて、
そのソアラを購入したものは、必ず交通事故に遭い、
首を切断されて死んでしまうという都市伝説がある。
その話を聞いた友人の友達が実際に白いソアラを探しに行ったが
既に購入されており、店頭にはもうなくなっていた。
それもそのはずである。
ソアラといえば、1980年発売当時トヨタの高級車の部類に
位置付けられ、爆発的な人気を誇った車で、
噂を抜きにしても数万円で購入出来るわけがない代物だ。
しかしその友人の友達が1カ月後に
たまたま中古車販売店の前を通り過ぎた時、
また白いソアラが数万円という安価で売られていたのである。
元々の持ち主が暴走族で事故によって首を切断したとか、
あるカップルがソアラを運転中に彼女がルーフから頭を出したところ、
運悪く横になっていた標識が首にあたり、切断されてしまったなどの
諸説があるが、どれも「群馬県の国道沿いにある中古車販売店」という
情報は共通している。
またその後白いソアラは購入されていた。
今も何処で展示され新たな購入車を探しているかもしれない。。。
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