赤い花と言えば、皆さんはどんな花を思い出しましたか?
バラ?彼岸花?ポインセチア?しかし、私が言いたいのはそれらではありません。
決まった形も花びらの枚数もなく、
花柄から花芯まで鮮やかな赤色な花を
見たことがありませんか。恐らく見たことないと答える人は大勢にいますが、
見たことある人は気を付けて下さい。赤は血の赤を意味します。
しかも、生きている人の血を意味します。花がその血を循環させる心臓を意味します。
つまり、赤い花とは誰かの命を表しているものなのです。もしも、貴方が好奇心のあまりで、
その花を摘みましたらどうなると思いますか?赤は血を表しているのなら、
花柄はその血を運ぶ血管を表しています。花を摘みたいときは、
決まって花を折れなければならないので、
その時点で貴方は誰かの血管を傷つけて
心臓を奪った殺人犯となります。知らないうちに貴方は人殺しとなり、
その罪を背負うことになります。ただ花を摘んだだけなのに、その人を殺すつもりもなく、
自分は悪くないと思う人もいます。それでも、花とは植物でありながらも命のあるものだと、
分かっているはずではないでしょうか。例え貴方は普通の花を摘んだとしても、
その花の命を消したのは貴方の手です。今思い返して、貴方は変わった赤い花を
摘んだことがありませんか?もしも、ある日突然赤い花を見つけても
この話を信じたくないのなら、試しに折ってもいいのです。忠告しておきますが、赤い花は誰かの命を表しています。
それは、自分自身のことも含めています。


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