10年以上前の出来事です。
私は29歳で当時やめた正社員の仕事の合間に
アルバイトをしておりました。いつも帰宅は21時すぎになりました。
その帰りに必ず公園を通ります。その通りにあるブランコでいつも誰もいないのに
「キーコキーコ」と音がなっており、いつも気にしておりました。あまりに「キーコキーコ」鳴るために、
私は公園内に入りました。そこで私はブランコが誰もいないのに
揺れている様子を確認しました。そして、どうしても気になったので
ブランコの近くまで寄ってみると
「白い霧のようなもの」が存在しました。
その形は「人間のような形」でした。それ以上近づこうと様子見したら
「ふふふふ。。。」という
女性の声が聞こえました。これは絶対に「幽霊」と感じました。
怖いと思ってマイナスプラシーボ効果で
幽霊だと感じ「幻聴」を聞いたかもしれません。ただ、その声は私が怖くなって
自転車で逃避する間も追いかけてきました。
どうしても声が付いてくるのです。そして急いで一人暮らしのマンションに隠れこみました。
そして落ち着くためにタバコを吸っていたら
カーテンが勝手に揺れ出しました。そこで、風も吹いてないしタバコも吸ってるけど
窓も開けてないのになんで揺れるんだ。そんな違和感を感じておりました。
そしてカーテンを勇気を持って開けた時です。
先ほど公園で見たモヤがありました。もう驚くこともなく身体が危険を感じ、
すぐにマンションを出て彼女のマンションに逃げ出しました。当時の彼女は霊感が多少あり、
それはあなたを追いかけてきたもの。
だから一度お寺に行った方がいいと言われました。それからお札を貼って、
2度とカーテンは揺れなくなりました。その後、公園近くは2度と通ってません。


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