わたしと旦那が体験した
不思議な怖い話なんですが、
当時はまだ付き合っている時に
よく2人で夜景を見に行ってました。

その日も調べて行きたい
夜景スポットがあったので、
住所をカーナビにセットをして向かいました。

1時間くらい車を走らせて
カーナビが道もガタガタの崖だらけの
細い山道に案内してきたのですが、
当時はTOYOTAのサーフという車に乗っていた為、
狭い山道を登るのが無理でした。

夜景スポットも、
こんな危ない所を車で行かせるのかなと
不思議に思い、車をいったん止めて
もう一度カーナビに住所を入れ直そうとしました。

その時に、旦那(当時は彼氏)が
「車が壊れた！」
と言い出したのです。

当時のサーフは
ガソリンで何キロ走れるのか
デジタルで表示されていたのですが、
さっきまで120キロくらい走れるはずだったのに
急に20キロくらいに落ちていました。

わたしは
「まぁデジタルだし壊れる事もあるんじゃなーい？
エンジン１回切ってつけ直してみたら？」と言い、
エンジンを切りました。

1分後くらいにエンジンをつけ直した
その時です。

カーナビがウィーン、、、、と
起動し始めてすぐ「左です」と言い出したのです。

夜景スポットは右にありました。

そして何よりも止まっていた場所は
交差点ではないのです。

旦那と「え？」となり左を見たら、、、
なんと、、、墓地だったのです。

車のデジタルと言い、
カーナビと言いおかしい！となり
夜景を見る気分にもなれず
すぐその場から離れて帰宅しました。

車のデジタルのガソリンも
その場を離れて帰宅途中に気づいたら直っていました。

今だにこの不思議な体験は旦那と話します。

夜景スポットは
気をつけなければいけない所も
あるかもしれませんね。