こんにちは。今回自分が書く怖い話は自分が小学生の時に、学校のトイレで体験した恐怖体験です。あれは自分が小学生2年生の夏でしたね。確か夏休みでした。

夏休みだと学校のプールが開放されます。そのプールに遊びに出かけて、友達とはしゃいだ後にトイレで用を足したくなりました。しかも大きい方でした。そんなことでトイレを目指して廊下を歩きました。

ところ真夏(7月)だというのに、この廊下は何だか気味悪いほど冷え込んでおりました。しかも、何だかジメジメして湿気が凄かったです。 「ん?いつもの廊下の感じと違うなぁ。変なの!」くらいの感覚で歩いておりました。

でも何故か誰かに見られているような感じがしてなりませんでした。言い知れぬ「気配」というのでしょうか・・・何とも薄気味悪かったです。何とかトイレに到着しました。さっさと大きい方を済ませようと駆け込みました。

何事もなく大きい方は済ませて、トイレットペーパーで処理をしました。「さて戻ろう!」とした時に、鍵を開けているのにも関わらずドアがびくともしないのです。

「あれ?ど、どうしたんだ?」と思ったことを鮮明に覚えております。でも何とかドアは開きました。そこでやれやれと、手を洗いました。きちんと手の消毒までしました。(笑)そこでふと鏡を見てみると、現代に生きる自分には見慣れない正装をした看護婦?さんがおりました。

全身白であり、赤十字のマークがついた帽子をかぶっておりました。しかも何ともいえない寂しそうな、笑顔だったのです。怖いものの怖くなかったです。僕は「あの・・・」と話しかけたら、「怪我に気を付けるのよ」と母親のような感じで言ってくれました。

安心感がありましたね・・・僕が「はい」というと、安心したのか鏡の中に入っていきました。鏡に消えたという表現の方がいいのかな?

この時の事を先生に報告しました。そうしたら先生は「そっかぁ・・・旧日本軍に随伴した看護婦さんだね。従軍看護婦さんっていうんだよ」という話から、細かく歴史を教えてくれました。

多分、夏で楽しいけどプールで気を付けて遊ぶんだよ!という事を教えてくれたのだと僕は、思いました。成仏なさる事を祈るばかりです。