おはようございます。僕は29歳の男性です。職業としては自営業(フリーランス)をしております。そんな僕が昔、会社員をしておりました。そこで仲の良い同僚から聞かせられた怖い話を書いていきたいと思います。

 その同僚の友達の家での出来事です。その同僚の友達はいつものように仕事をして、実家に帰り、夜の23時頃に就寝したようです。 ところが、インターホンが「ピンポン」「ピーンポーン」「ピンポンピンポンピンポン」と尋常ないくらい鳴ったそうです。

 家の主であるお父様が応対したようですが、誰も外にはいなかったそうです。

 「おかしいなぁ。悪戯か?」なんていいながら、家族皆が床につくと、またもや「ピンポンピンポンピンポン」と連打の嵐が。今度は家族で応対したものの、誰もいないそうです。

 するとそのお父様の経営する工場から、電話がかかってきたそうです。
 
 お父様が応対すると、「●●さんが、ベルトコンベアに巻き込まれて亡くなりました」という知らせだったのです・・・その方が亡くなったのは23時頃、そして、家のインターホンが鳴ったのは23時頃。

 工場の人たちが皆集まり、話を聞いてみると工場の人たちの家やら部屋全部のインターホンが、23時頃に「ピンポンピンポンピンポンピンポン」連打の嵐にあっていたようです。

 これは偶然ではなくて、「霊的なもの」だと僕も感じましたし、友人も感じたといいます。多分ですが、「助けてくれ!助けてくれ!」の意味だったのだと思います。
 
 その亡くなった方の、ご冥福をお祈りいたします。