私は高校二年生で、小学三年生の弟がいます。その日、両親は仕事で家を一晩空けることになり、弟と留守番することになりました。

晩御飯を食べ、寝ました。ですが、「お姉ちゃん、お姉ちゃん」という弟の起こす声で目が覚めました

ふと、時計を見ると午前2時でした。弟は一人でお手洗いに行けないのでついてきてほしいとのことでした。

仕方ないのでついていき、お手洗いの前で待っていました。そのとき玄関からカチャと鍵を開ける音が聞こえました。ですが両親は仕事で帰ってくるはずありません

そう思った瞬間、体がとっさに動き、ドアを閉めに走りましたドアの向こうの人物はガチャガチャとドアノブを力づくで回してきます

私は力尽き、弟のいるお手洗いに逃げ込みました。弟も怖がっていましたが、口をふさぎドアを全力で抑えました。

足音が聞こえてきました。一歩一歩近づいてきます。ドアの前で足音が止まりました。

そしてドアノブを先ほどのように、ガチャガチャと開けようとしてきます。相手のほうが力が強く力尽きてしまい、ドアが開いてしまいました。

ドアの向こうにいたのは、黒い人間でした。捕まってしまうというところで、ハッと目が覚めました

時計を見ようとしたとき、弟の「お姉ちゃん、お姉ちゃん」と声をかけてきました

お手洗いについてきてほしい、と。時間は午前2時でした。

私は急いで玄関にチェーンをかけ、弟とお手洗いに逃げ込みました。そして少し経ち、カチャと鍵を開ける音がしました。

入って来ようとしましたが、チェーンがガチャっと阻みました。やはり夢と同じ黒い人でした。するとそのナニかが

夢と違うことするなよ

といってドアを乱暴に閉めました。