神戸市の垂水区にある、五色塚古墳。淡路島を望む小高い丘の上に立っており、飛鳥時代の豪族のお墓と言われています。すぐ目の前には瀬戸内海と明石海峡大橋が見渡せる絶景で楽しめますが、知る人ぞ知る、ここは有数のパワースポットとして有名です。
古墳の頂上にたち、両手を空に向けて広げると宇宙とつながる事が出来て、宇宙からのパワーをもらえる、スポットと言われています。実際に筆者も行ってみましたが、確かに四方が開けた頂上で大きく空に向かって手を広げると、何かしらのパワーがもらえたような気がします。
そんな五色塚古墳ですが、実は古墳というのは、カモフラージュで宇宙との通信場所として建立されて、今でも使われているのではないかという伝説がささやかれています。
今は復元でしかないのですが、古墳の周囲は塙にぐるっと一周囲まれており、さらにその周囲は広い草村が作られています。
位置的には摂津の国(神戸市)と播磨の国(明石)にはさまれた、当時は何もない海が目前に迫った山の中で、朝廷や豪族がここに集まって、空に向かって詔を行っているとの言い伝えや、ここにくると頭の中で誰かか話かけてくるといった噂もあります。
近くには、「番が平」という旧地名があった事も、ここが宇宙人との通信や交渉を行っていた場所ではないかと思わせます。
今では夜になると閑散するような、住宅地の離れにある、五色塚古墳で、17時になると事務所もしまって中には入れなくなるのですが、たまに、何かわからない集団が頂上で何かしているらしいという噂もたまに聞かれます。
昼間は自由に見学出来るので、一度訪れてみてはいかがでしょう。
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