村の古い祠で手紙を見つけた若い娘は、「開けるな」と書かれた封を破った。「見てる」とびっしり書かれ、捨てても戻る。夜、手紙が動き、娘の名前を呼ぶ。燃やしても灰から現れ、文字が血で滲む。ある夜、手紙が開き、声が笑った。

婆さんに聞くと、「その祠、昔、呪いの手紙があったって噂だよ」と言われた。娘は今、手紙に近づかず、背後に声が響く。

関連する記事:

  1. 【怖い話】私の部屋にある鬼門
  2. 【怖い話】一人カラオケからの帰り道
  3. 【怖い話】どうして？
  4. 【怖い話】屋根で笑う女性