ToLOVEる」及び「ToLOVEるーダークネスー」の
作画担当・矢吹健太朗先生は少年ジャンプの公式取材で
「主人公のリトが読者の感情移入キャラなので、
ラッキースケベハプニングで良い思いをするのはリトだけにしている。
他キャラにはラッキースケベハプニングは起こさない」と公言しています。

しかし実はこれは

矢吹先生は、ニコニコ動画で活躍していた中村イネ
(当時は未成年。現在は本名の堀江晶太で活躍)と、
妻・柏木志保が浮気し離婚に至っている。

一人娘の親権は矢吹先生が裁判で勝ち取りました。

子供を授かりながらも年下の未成年男性に妻を寝取られた
矢吹先生は心に深い傷を負い、例え漫画の世界とはいえ
ネトラレが描けなくなってしまったのです。

本当に読者のためならば、リトではなく別の男性キャラ、
例えば小手川の兄等に感情移入して読んでいる読者もいるはず。

その読者のために小手川兄にも全女性キャラと
ラッキースケベハプニングを起こすべきですが全く起きません。

これは小手川兄と女性キャラにラッキースケベハプニングが起こることで
リト一択のハーレムが小手川兄によって寝取られるからです。

リトに感情移入しているのは矢吹先生であり、
全女性キャラが自分の分身であるリト以外と
ラッキースケベハプニングを起こしたくない
のです。

妻を寝取られた過去を思い出したくないのです。

そのせいか元妻・柏木志保がモデルとされるキャラであり
ToLOVEる」ではサブヒロインだった西連寺春菜の出番が
「ToLOVEるーダークネスー」ではすっかり減って、
もはやサブヒロインどころかヒロイン衆の中でも最底辺クラスの扱いです。

原作の長谷見沙貴先生も矢吹先生に気を使って
ネトラレの脚本は出さないそうです。