お米を焚いたときに発生する事件です。
今でもそれはたまに起こります。

私の家はリビングとキッチンがつながっていて
料理ができたらすぐに食べに行けるところなのですが、
夜な夜な炊飯ジャーがパカッ!と開くときがあるのです。

もちろん炊飯ジャーの置いてあるキッチンには
誰も人っ子一人いないのです。

更に、何かの間違いかもしれないですが、
会話の内容によって開くのではと感じるのです。

例をあげるならリビングであまり楽しくない会話の内容が
エスカレートすると節電のために電気を消しておいた
キッチンで音がパカッ!
となるわけなのです。

ちなみに、炊飯器の隣には私の大好きだった今は亡き
おじいちゃん、おばあちゃんの写真があります。

よくその写真は台の上にいっしょに置いてあり、
その台の上を極端に落ちそうにずれていたりします。

毎日私の母はあったかい少しの緑茶を朝そなえてあるのですが、
もしかしたらあの二人の何かの警告なのかもしれませんね。

それだけではありません。
炊飯ジャーと写真の間には「のんのんさま」がおいてあります。

いつも台の奥に置いてあるパンやお菓子を取り出すとき、
または台のその周辺の掃除をしようとしたときについ
コトンと台の奥の方へ倒してしまうときがあるのですが、
なぜか家族の仲がいったん悪くなるのです。

一回倒すのにまるで地震が起きるかのように
倒したところをだれにも見られていないのに
家族のだんらんに「かげり」がさしてくるのを実感します。

これはほぼ必ずと言ってもいい現象です。
のんのんさま」ごめんなさい。

なので、いつも気をつけて
奥にある食べ物を取り出しています。