北海道山越郡八雲町という所は、
昔からUFOの目撃が多い事で有名です。

UFOの目撃談については日本各地でありますが、
この八雲町の都市伝説は「UFOの墓場」として知られており、
それが公になったのは、1977年以降にこの地域で相次いだ
UFO目撃事件とUFOの飛行写真に写った景色から、
どうやらこの八雲町付近で落下・消滅しているとの説があるからです。

また、1つのUFOだけでなく、集団で飛行している状態も
目撃されておりますが、では何故牧草地くらいしかない
八雲でそのような都市伝説が出たのでしょうか。

実は八雲というところは、
北海道の中でも有数な天候が急変し易く、
寒暖も激しく入れ替わる地域のため、
たくさんの雲が湧き出でる事から「八雲」と名付けられのです。

アメリカのフロリダ半島にある
「バミューダトライアングル」ではないですが、
UFOでさえ、突然の悪天候に遭遇してしまっては
墜落するしかないのかもしれません。

ただ、別の説ではUFOの目撃談自体が、
この「八雲」の気候状態で説明が付くというのです。

どういう事かというと、
天候が不安定な為、離れた場所から「八雲」を見ると、
積雷雲や乱気流によって稲柱が生じる事があり、
それがたまにUFOの形やUFOがふっと消えたように
見えるのではないかと言われていたりします。